はじめに
韓国語を始めた際に、一つの目標となるのがTOPIK。
一番高級となる6級を取りたい!と思っている方も多いはず。
ただやはり覚えることが多いので6級を取るには一筋縄ではいきません。
今回はそんなTOPIKに向けて勉強する際におすすめの教材を紹介していきます。
ぜひ参考にしてください。
TOPIKとは?
TOPIKはその名の通り、韓国語能力試験です。
検定結果によって1〜6級までレベル別に割り振られます。
レベルの程度により、大学の教育課程の運営、奨学金支給、留学や就職など幅広く活用されており、今では世界97ヶ国で韓国語学習者が受験をするポピュラーな試験です。
TOPIKⅠ(初級)は聞き取りと読解のみで、こちらは最高2級まで取得できます。
TOPIKⅡ(中・上級)は点数により3〜6級と割り振られ、聞き取りと読解に加えて筆記の試験も追加して行われます。
勉強し始めの方はTOPIKⅠ、ある程度勉強を進めている方がTOPIKⅡを受験することが多いです。
試験は1年に基本3回開催されますが、2023年は4回開催されました。
特に東京などは試験会場が争奪戦なので受けたくても受けられない!なんてこともあります。
TOPIKの締切もかなり早いので、受けると決めたら計画的に準備・勉強を始めるようにしましょう。
TOPIK I おすすめ教材
次にTOPIK I のおすすめ教材について紹介していきます。
ゼロからスタート韓国語能力試験TOPIK Iテキスト
こちらは韓国語初級で必要なものが全て詰まった1冊。
特に文法問題に役立ったとのレビューも多数!
初めてなのでまずどんな問題傾向なのか知りたい!という方にもおすすめの1冊です。
韓国語能力試験 TOPIK 1・2級 初級単語800
初級と言っても必要最低限の単語は必要となってきます。
そこで1冊は単語本を持っておくのをおすすめします。
初級に出てくる単語は基礎的で日常的に使う単語も多いため、ここでしっかり頭に入れておくことがTOPIK Ⅱを受験する際にも重要となってきます。
韓国語能力試験TOPIK1〈初級〉完全対策
こちらは実際の試験の模擬も3回分ついています。
内容的には難しいものなので実際の試験が簡単に感じられるそうです。
直前対策にもおすすめなので追い込みの1冊としても良さそうですね。
TOPIK Ⅱ おすすめ教材
次にTOPIK Ⅱ のおすすめ教材について紹介していきます。
韓国語能力試験 TOPIK 中級・高級単語
中級レベルと高級レベルで2冊分かれていますが、6級を狙うなら両方ゲットしましょう。
Le Sserafimのカズハも実際にこの教材を使って勉強していました。
単語は本当に覚えて損無しなので絶対にゲットしておきましょう!
韓国語能力試験TOPIKⅡ 作文完全対策
TOPIK Ⅱで最難関となるのが筆記です。
短文の文法作成を始め、600~700字の作文もあります。
ちなみになんと配点的に筆記は10問ほどで100点の配点があり、適当でいいやというわけにもいきません。
また時間も40分程度しか残っていないのでその間に全て書き終えなければなりません。
ここで重要なのは書き方と悩まずに書けるかというところ。
そこでおすすめしたいのがこちらの1冊です。
TOPIKの作文は数字は1マスに2つなど細かい規定があります。
その規定がまるっとわかってしまうのがこの1冊。
また韓国語でも言い換えが早くなるよう日本語での反復練習なども詰まっています。
とにかくTOPIK Ⅱで高得点を目指すにはこの作文でどこまで点数を稼げるかが重要です。
作文教材はかならず1つは準備しておきましょう。
TOPIK合格レシピ
こちらはSNSでもこのテキストを使って6級が取れた!というレビューが多数の神的1冊。
問題も韓国語、解答も韓国語なので必然的に韓国語に触れる回数も多くなります。
また1冊の中に聞き取り・作文・読みと全て入っているのも嬉しいですよね。
さらに模擬試験もついているので実際の出題傾向もわかります。
何を買ったらいいかわからないけど、6級を目指したい!という方におすすめです。
さいごに
今回はTOPIKでおすすめの教材について紹介しました。
ぜひ皆さんも自分に合った1冊を見つけてみてくださいね。