はじめに
韓国で留学の際、必ず必要となるのが”お部屋”です!
旅行とは違い、きちんと契約したお部屋が必要となります。
ですが実際にどうやってお部屋を選べばいいのか分からないという方も多いのではないでしょうか?
今回は韓国のお部屋事情についてご紹介したいと思います!
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韓国のお家ってどんなのがある?
留学では、留学期間によって必要なお部屋も変わってきますよね。
一般的なワンルームのお部屋はもちろん、少し狭いコシウォンというお部屋、ホームステイのような下宿を利用したりと自分にあったお部屋を借りることができます。
短期間の留学であれば、コシウォンという狭いお部屋でも問題ないですが、長期留学となるとコシウォンの狭さでは少し窮屈に感じます。
それぞれお部屋にも特徴があるので、次はお部屋別のメリット・デメリットを紹介します。
ワンルーム
出典:ソウル部屋ナビ
ワンルームは、日本同様お部屋の中にバス・トイレはもちろん家電等も全てついているお部屋のことです。
ワンルームのメリットは言うまでもなく、全て自分の空間だというところ。
使いたい時になんでも使えますし、収納なんかも充実しているので長期住む際はワンルームが断然おすすめ。
反対にデメリットは、保証金のつくお部屋が多いところ。
韓国ではお部屋を借りる際、この保証金を預けるというのが一般的ですがこの補償金がとにかく高いです。
小さいワンルームでさえ、何十万という保証金が取られるお部屋もあります。
ちなみにこの保証金はお部屋を出る際、問題なければ返金してもらえますが、トラブルが多いのも事実。
韓国語にまだ自信がない方は、必ず信頼できる不動産を挟むか、韓国人の友人を連れて契約・解約することをおすすめします。
コシウォン
出典:ソウル部屋ナビ
コシウォンとは、元々学生が勉強のために利用していた短期間のシェアハウスのようなお部屋です。
基本的にお部屋の中は勉強机とベットのみ。
少し料金をあげると、トイレやシャワーもついてきますが、家賃が安いコシウォンは共同利用が多いです。
そんなコシウォンのメリットは、保証金なく、即日入居が可能なところ。
それから、ご飯やキムチ、ラーメン等は無料で食べ放題なところが多いのも特徴。です。
反対にデメリットはとにかく狭いところ。歩くスペースすらほぼ無いのが一般的なコシウォンです。
そして家電やトイレが共同利用の場合は、使いたい時に誰かに使われてることが多いのも難点。
またワンルームと違い入居者以外は立ち入り禁止なところも多いので注意しましょう。
ハスク
出典:留学ナビ
ハスクは下宿と同じで、大家さんの家のお部屋を借りるというスタイルです。
ハスクのメリットは、大家さんが家に一緒に住んでいるので何か困った時にすぐ頼れるというところ。
やはり知り合いのいない海外で1人で過ごすのは、不安や危険はつきものです。
そんな時、家に誰か頼れる人がいるというのはとてもメリットだと思います。
また、ハスクは大家さん手作りのご飯も3食ついているというところもメリットとしてあげられます。
慣れない海外生活で体を崩したら一大事。しっかり栄養のある手料理が食べられるところはとてもありがたいですよね。
デメリットはコシウォン同様、設備が共同なため、使いたい時に使えないことが多いです。
またこちらも、契約者以外は立ち入れないことが多いのも特徴です。
それからハスクの場合は門限が決められているところもあります。
ですから夜よく外出することが多かったり、アルバイトをする際なんかは門限についても確認することをおすすめします!
韓国で部屋を借りる注意点
韓国でお部屋を借りる際の注意点はこちらです。
- ・保証金の確認
- ・家電や設備の数(洗濯機やバス・トイレは多いほど◯)
- ・男女共同or女性専用
- ・管理人さんや大家さんの人柄
- ・門限の確認
- ・退去する際の申告期限
まだまだ注意すべきところはありますが、特に気をつけて欲しい注意点をピックアップしました!
ぜひお部屋選ぶ際の参考にしてください!
実際の体験談
私の韓国のお部屋探しは、当日探して当日入居という強行突破でした。
利用したのは新村にある“ソウル部屋ナビ”という不動産会社で、日本人向けの不動産で紹介していただきました。
いくつか内見や値段の交渉等も行なっていただき、無事にその中の一件に決めることが出来ました。
私は当時コシウォンで探して、駅からも近く、トイレやシャワー付き、クローゼットもあるお部屋を1ヶ月40,000円程で借りました。
注意点にも書きましたが、家電の数に関しては多ければ多い方がいいです。
居住者が比較的に多いコシウォンの場合は、使いたいときに使えない場合が多いので、家電やシャワートイレの数は必ずチェックしておきましょう。
また、洗濯を干す場所なんかが意外とないのでそこも確認しておくといいと思います。
それから、オーナーさんの雰囲気も大切です。
わたしは韓国アジュンマが管理人さんだったので、すごく色々面倒を見てくれたのですが、中には男性が管理人のところもあります。
何かお部屋で問題があった際、頼るのはオーナーさんなので、印象の良いオーナーさんを選ぶのが良いです。
上記にはあげてないですが、個人的には窓があるお部屋もおすすめです。
窓がないと湿気でジメッとしがちですので、窓があるお部屋の方が気分的にも良いように感じました。
わたしのお部屋探し体験談はこんな感じです!
さいごに
今回は韓国のお部屋事情について紹介しました。
期間や目的によってお部屋は選ぶべきですが、できれば韓国人の方を連れて行くのが1番良いです。
外国人だと、お部屋の相場が分からないのでかなり値上げされることも多いのだそう。
留学中の家賃は出費の中でも大きいですから、お部屋探しは慎重にされることをおすすめします!
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