はじめに
こんにちは。LIAです。
最近は日本でもパワースポットブーム!
若い方でも神社やお寺を訪れる方が増えています。
LIACOMでは日本のパワースポットも紹介していますが、
今回はなんと釜山編!
釜山にある必ず願いが叶うと言われている海東龍宮寺について紹介していきます。
行き方や実際にどんな場所なのか紹介していくので、ぜひ最後までご覧下さい。
海東龍宮寺とは?
釜山の海雲台から30分ほどにある海のすぐそばにある海東龍宮寺。
空港や西面からは結構離れているので、海雲台周辺に行かれる日に一緒に行くのがベストです。
願いが叶う神社として有名で、韓国人のみならず外国人の観光スポットとしても人気があります。
日本とはまた違った雰囲気で豚や大仏など色々な銅像があるのも不思議。
次から海東龍宮寺のおすすめ場所を紹介します。
海東龍宮寺の魅力徹底紹介
ここからは海東龍宮寺の中の様子について詳しく紹介していきます。
出迎えてくれる干支像
海東龍宮寺についた際に1番最初に出迎えてくれるのが人間の顔が干支になっている像。
しっかり干支の顔になっているのですが、どこか人間チックで面白いです。
自分の干支の前で写真を撮るのがお決まりだそうですよ!
お寺の中について
108段の階段を下り、橋を渡るといよいよ本殿です。
またこの108段の階段は108の煩悩を忘れ取り去り心安らかにしてくれるそう。
また寿命が延びる言い伝えもあるそうです。
本殿はそこまで大きくは無いですが、靴を脱いで韓国式の参拝方法で参拝します。
中で参拝してみたいという方は、日本とは参拝方法が違うので事前に韓国人の方やネットで予習しておくのがおすすめです。
お寺の中は大仏や塔、豚などの像が至る所にありそれぞれご利益が違います。
またお寺なので亡くなった方の供養をされていらっしゃる場所もありました。
中でも境内奥にそびえたつ海水観音大仏は、高さ10メートルにもかかわらず一つの石からできた石像なんだそうです。
韓国の参拝方法とは?
韓国では膝をついて頭を地面につけてから立ち上がる動作を3回以上行い参詣をするのが一般的なんだそうです。
膝をついて頭を地面につけるため、外からではなく基本的にはお寺の中で参拝がベター。
靴を脱いでの参拝になるので、靴下も履いていくと尚良いです。
願いの叶う瓦
日本でいう絵馬のようなもので、こちらでは瓦に白いペンで願い事を書きます。
値段は1万ウォンと日本の絵馬より少し高めです。
海外の方も多く、英語でも日本語でも大丈夫そうでした。
せっかくなので一枚記念に書いてみるのもおすすめです。
コイン投げ
橋の上から下に向かってコインを投げてる方も多く見かけました。
こちらは像の丸の中にコインが入れば願い事が叶うと言われているそうで、入った方は滞在時見かけなかったぐらい難易度高め!
丸も小さく、海風もかなり吹いてるので遠くからだとかなり難しいです。
ただ挑戦してみる価値あり!ぜひ試してみて下さい。
参道までの道のり
私は西面駅から出発し、2号線終点の장산역駅まで行き、10番出口を出て真っ直ぐ3分ほど歩いた場所にあるバス停から1001番のバスに20分乗りました。
용궁사(ヨングンサ)で降り、10分ほど歩きます。(坂道なので夏の暑い日はタクシーの方がいいかも)
10分ほど歩くと日本と同じく、神社の手前にある商店街が見えてきます。
ホットクや、スムージーなど韓国らしい食べものも売られていて、結構賑わっていました。
中でもおすすめはこのハランボンのみかんジュース。よーく見るとうさぎ型になっていて可愛いです。
見た目通りかなり濃い味で美味しいので、ぜひ参拝後の一杯に飲んでみてくださいね。
不安な方はツアーでも!
海東龍宮寺へ行くデメリットは、都心から少し離れているという点。
電車やタクシー、バスを駆使しても結構時間がかかってしまいます。
韓国語がわからないと乗り継いで行くのは不安、、出来ればツアーで連れてって欲しい!そんな方もいるのではないでしょうか?
もちろん海東龍宮寺へ行くためのツアーなんかも用意されていますよ!
釜山の他の観光スポットも回れてなんと1日5000円以下!
不安な方はツアー予約して行ってみるのがおすすめです。
さいごに
韓国でパワースポットという場所に行った事はなかったので、今回が初めての経験でした。
日本では神社やお寺といえば、そこまで賑やかなイメージはないですが、龍宮寺は金色の置物や海の近くということもあって、なんとなく賑やかな雰囲気があって面白かったです。
ぜひ釜山に行かれた際は、海東龍宮寺へ行ってみてくださいね!
釜山おすすめガイドブック
釜山に行って驚いたことは、日本人圧倒的に少ないというところです。
その為、Instagramでさえも日本人がおすすめしているスポットは少なめなのです。。。
そんな時はガイドブックが一冊あるだけで安心!
どこに行こうか悩まなくても済むので、初釜山という方はぜひゲットしてみてください!
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