はじめに
釜山はソウルと違い、自然な観光スポットが沢山あります！
その中でも特におすすめ、かつ超人気なのがスカイカプセルです。
スカイカプセルって一体なに？と思う方も多いと思うので、今回はこのスカイカプセルについて紹介していきます。
予約方法まで紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
スカイカプセルとはどんな乗り物？
スカイカプセルとは海雲台周辺にある海辺沿いをモノレールのような列車に乗って移動するという乗り物。
またそのモノレール鉄道を海雲台ブルーラインパークと言います。
海雲台ブルーラインには２つの乗り物があり、大きさや乗車料が違います。
海辺列車
こちらはその名の通り列車タイプで、一度に沢山の人数が乗車できます。
また料金も1人7000ウォン(約1,000円)と比較的安いです。
所要時間は後述するスカイカプセルとほぼ変わらず30分程度となっています。
こちらのタイプは比較的空きがあり、当日でも大体乗れるそうです。
スカイカプセル
スカイカプセルは、その列車の上を走る自動モノレール。
最大4人まで乗る事ができ、プライベートな空間で過ごす事ができるため、人気があります。
料金は35000ウォン(約4000円)で2人まで乗る事が出来ます。
こちらの所要時間も大体30分程度です。
ただこちらは数が限られており、かなり人気の為当日券ではほぼ乗れないんだそうです。
なので予約は必須。また予約はパソコンからのみで韓国語サイトからの予約と色々制限があるので後ほど詳しく紹介していきます。
停留所はどこ？
列車の停留所は6つ。尾浦・青沙浦・松亭・タルマジトンネル・九徳浦・タリットル展望台です。
スカイカプセルは、尾浦と青沙浦のみ。
尾浦駅が1番海雲台から近く、青沙浦が海雲台からは遠い駅となります。
LIA的おすすめコースは青沙浦から夕方の時間の列車を予約し、尾浦へ。
そこから歩いて5分ほどで海雲台ビーチに到着出来るので、綺麗な夕日が見られる為おすすめです。
スカイカプセル乗車レビュー
日本人観光客が結構いるのかな？と思っていましたが、その日は1人も見かけませんでした(笑)
また外国人よりも韓国人の方が意外と多かったです。
時間は入場時間きっかりでなくても15分前ぐらいからどんどん次の時間の方を入れていました。
中には扇風機がありますが、クーラーなどはないので真夏だとかなり暑いと思います。
逆方向から乗ってきたカプセルと何度もすれ違いますが、皆さん個々に自由な感じで過ごされていました。
中は飲食もOKです。
天気が悪い日に当たってしまった場合は、遠くの方までは見えづらいと思います。
ただし天気の良い日に大当たりした場合は、最高な時間になること間違い無しです。
スカイカプセルの方が料金は高めですが、旅行で行かれる際はスカイカプセルに乗ってみることをおすすめします！
スカイカプセル予約方法
スカイカプセルはチケット数がそもそも少ないため争奪戦です。
LIAが1週間前に予約した際には午前中の時間帯は既に完売していました。
なので、多少苦戦しても日本で予約して行かれることをオススメします。
予約ページへ
まずはブルーラインのスカイカプセルの予約ページへ。
こちら日本語を選ぶと列車しか予約できなくなってしまうので、必ず韓国語を選びましょう。
注意事項
予約する前は注意事項が出てきます。
内容は以下のとおりです。
- スカイカプセルは1台単位でチケットを販売しています。
- 乗車時間は30分単位で10:00~10:30分のチケットを購入された場合は、10:00出発、10:30到着ではなくその間の時間内であれば乗車可能という意味です。※乗車時間は10:30を超える場合もあります。
- 乗車時間の変更は不可で、出発時間を30分以上経過した際は乗車できません。
- スカイカプセルの乗車時間は約30分で、利用客が多い場合や状況により乗車するまでの時間が長くかかってしまう場合があります。
- スカイカプセルは、尾浦から青沙浦、青沙浦から尾浦区間のみ運行していて、途中乗車駅はありません。往復希望の場合は到着駅で海辺列車に乗車し戻ってくることをおすすめします。
- 尾浦にあるブルーラインパークの駐車場を利用の場合は購入したレシートにつき1台のみ2時間の無料サービスが受けられますが、入庫できない車種や満車で止められない場合は駐車台のサービスはありません。
- 障害/地域民などすべての割引は現地でチケットを購入した場合のみ適応されます。
ちなみにブルーラインパークに問い合わせをしたところ…
キャリーケースを持って乗るのは一応可能のようです。
ただし４人乗ってしまうとスペースはほぼないため、大きいキャリーケースなどは持ち込み不可です。
スカイカプセルの停留所となっている尾浦・青沙浦にはロッカーが設置されているのでそちらを利用されるのが良いとのことでした。
(ただし、スカイカプセルは片道のため預ける場所には注意してください)
また事前に乗り場でキャリーケースを見せて乗ることができるか聞くのも◎。
以下スペースの実際のお写真なので参考にしてください。
予約日や人数を選ぶ
①以下から予約日を選択、予約時間まで選びます。(매진となっている物が完売です)
②以下から乗る人数を選択します。(2人まで同一価格)
③横には電話番号を入れる欄がありますが、日本の携帯でOK。
適当に010とかで入れてしまうとチケットがその方宛に届いてしまうので注意しましょう。
その為、日本から予約する方はメールアドレス必須。間違えのないように入力してください。
決済まで
最初のページは全て同意にチェックをいれます。
(ここのページも日本語にできます。)
カード選択はその他を選びVISAやJCBなど、ご自分のカードブランドを選びます。
確定ボタンを押しエラーが出たら、まず指示に従って保安プログラムをインストールします。
ここでは２つのボタンが出てくるので、２つともダウンロードして下さい。
ダウンロードが完了するとカード情報などを入れる決済の画面に変わるので、情報を入れ、決済して以下の画面が出たら予約完了です。
JCBでの決済は何度もエラーが出てしまい、カードを変えたらすんなり決済できたので、決済何度してもエラーになるという方はカードを変えて試してみるのがおすすめです。
予約完了後は、登録のメールアドレスに予約情報が届きます。
当日はマイページよりQRコード型の乗車券が必要となるので、こちらもスクリーンショット等しておくと便利です。
レビューや価格比較・予約までアプリで完結！予約していくから現地でも安心。
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下のアイコンからダウンロードできます↓
さいごに
スカイカプセルに関しては予約するのに少し根気が要りますが、予約しておくと当日も時間に余裕が出来るので安心です。
また列車の場合は比較的当日券でも購入出来るそうなので、無理ー！という方は列車もおすすめですよ。
夏の時期は特に争奪戦が予想される為、行かれる方は早めの予約をおすすめします！
