【保存版】仁川空港からソウル市内への行き方4選

はじめに

皆さん韓国旅行に行く際、どちらの空港を利用していますか？
韓国は空港が２つあり、主にLCC(比較的安い飛行機)は仁川空港に到着、アシアナや大韓航空を利用した際は金浦空港を選べることが多いかと思います。
仁川空港着の飛行機は比較的料金が安いですが、ソウルまで出るのに1時間ほどはかかります。
今回は仁川空港からソウルまで行く方法を4つ紹介していきます。
それぞれにメリット・デメリットがあるので、ぜひ最後までご覧ください。

仁川空港を主に利用する航空会社

日本から韓国に行く際、主に仁川空港の利用となる航空会社は以下の通りです。

大手エアラインであれば

LCCエアラインであれば

などがあります。

往復の価格は成田ー仁川の区間であれば、大手エアラインは大体5万円~が多く、LCCであれば大体3万円〜が多いようです。
大きな違いとしては機内サービス(機内食やドリンクサービス)の有無や、預け荷物の重量などが挙げられます。

仁川からソウルまで行く方法4選

ここからは仁川空港からソウルに出る行き方を4つ紹介します。
それぞれのメリット・デメリットも合わせて紹介していくのでぜひご覧下さい。

空港鉄道A’rex特急列車

A’rexは仁川空港からソウル駅まで結ぶ特急列車。
仁川空港からソウル駅までは40~50分程度で到着します。
特急列車のため、途中停車することもなく4つの方法の中で1番早くソウル市内に到着できるのがメリット。
デメリットは一般列車に比べると料金が上がること。
またソウル駅着しかないので、目的の駅によっては行きにくい場合もあります。
そのため、ソウル駅周辺に向かう場合やとにかく早くソウル市内に着きたい！という方におすすめです。

空港鉄道　一般列車

こちらは上記の特急列車の各駅停車バージョンのようなもの。
そのため仁川空港からソウル駅までの各駅に止まります。
メリットとしては、価格がとにかく安いというところ。
500円でソウル市内まで出られるのが最大のメリットです。
またソウル駅に着くまでにホンデ駅も通過するので2号線などに乗り換える方は便利です。
ただしその分ソウル駅までは1時間半弱かかるので、早く行動したい方には向きません。

空港リムジンバス

空港リムジンバスは、仁川空港からソウル市内の各エリアに停車するバスのこと。
目的地に近いバス停があれば、歩く必要や乗り換えもない便利な移動手段。
明洞や東大門、江南など主要なエリアには数十分おきにバスが出ているのも◎。
価格は空港鉄道やArexよりも高く、大体1,500~2,000円弱します。
バスの座席も快適で大体1時間〜1時間半で市内には出られますが、道路状況によって到着時間が正確にわからないところが難点。
時間に余裕があり、目的地の近くまでバスで行きたい方にオススメです。

タクシー

タクシーの最大のメリットはとにかく乗ったら移動距離は０。
目的地の目の前まで連れてってくれるところです。
大きいキャリーなど持って移動したくないという方には断然タクシーがオススメ。
ただし他の移動手段と比べて料金が高くなる点や、道路状況により到着時間に差が出ることがデメリットとして挙げられます。
急いでないので、とにかく楽してソウル市内まで行きたい！という方におすすめです。

さいごに

今回は仁川空港からソウルまで行く方法を4つ紹介しました。
それぞれメリット・デメリットがあるので、予定や滞在日数などの都合に合わせて利用してみてくださいね。